Ubuntu Serverのインストールが終わりました。
黒い画面が表示されて、
「で、次なにするの?」
となった方も多いはずです。
私が実際に最初にやったことを順番にまとめます。
まずはアップデート
インストール直後は必ず更新します。
sudo apt update
sudo apt upgrade -y
理由はシンプル。
- セキュリティ修正
- バグ修正
- 最新状態にするため
まずは土台を整えます。
そして、SSH接続を使えるようにする
正直に言うと、ここが一番大事でした。
なぜなら、
SSHが使えるようになれば、別PCから操作できる。
つまり、
ChatGPTを見ながらコマンドをコピペできるようになります。
黒い画面だけで調べながら打つより、
圧倒的に楽になります。
状態確認:
sudo systemctl status ssh
起動していなければ:
sudo systemctl enable ssh
sudo systemctl start ssh
別PCから接続:
ssh username@IPアドレス
これが通った瞬間、
「サーバーっぽさ」が一気に増しました。
タイムゾーンの確認
次に確認したのが時刻設定。
timedatectl
UTCになっていた場合:
sudo timedatectl set-timezone Asia/Tokyo
ログの時間がズレると後々混乱するので、
早めに直しておきました。
固定IPの検討
サーバーとして使うなら、IPは固定の方が安心です。
まず現在のIPを確認します。
ip a
例:
192.168.1.23
ネットワークインターフェース名も確認します。
例:
enp3s0
Netplan設定ファイルを開く
sudo nano /etc/netplan/00-installer-config.yaml
※ファイル名は環境によって違う場合がありますls /etc/netplan/ で確認できます。
書き換え例(固定IP)
network:
version: 2
renderer: networkd
ethernets:
enp3s0:
dhcp4: no
addresses:
- 192.168.1.23/24
routes:
- to: default
via: 192.168.1.1
nameservers:
addresses:
- 8.8.8.8
- 8.8.4.4
※自分の環境に合わせて変更してください。
nano の保存と終了方法
ここで初心者が止まります。
nanoは画面下に操作ヒントが出ています。
保存:
Ctrl + O
→ Enterキーで確定
終了:
Ctrl + X
設定を反映
sudo netplan apply
エラーが出なければOK。
⚠ SSH接続中の注意
SSHで接続している場合、
IPを変更すると接続が切れます。
事前に:
- 変更後のIPをメモ
- 物理コンソールに戻れるようにする
これを忘れると焦ります。
YAMLでよくあるミス
- インデントはスペースのみ(タブ禁止)
- スペースは2つずつ
- コロンの後にスペースを入れる
YAMLは見た目以上に厳密です。
ファイアウォール(UFW)の確認
UbuntuにはUFWが入っています。
sudo ufw status
SSHを許可する場合:
sudo ufw allow ssh
sudo ufw enable
最低限のセキュリティ対策です。
ここまでやって感じたこと
インストールよりも、
「その後の設定の方がサーバーっぽい」
そう感じました。
黒い画面に少しずつ慣れていく感覚。
触っているうちに、
「あ、これただの道具だな」
と思えるようになります。
まとめ
Ubuntu Serverをインストールしたら、
まずやることはこの5つ。
- アップデート
- SSH確認
- タイムゾーン確認
- IP確認
- ファイアウォール設定
ここまでやれば、
サーバーとしての土台は完成です。

コメント